転職は年収が下がる？給料をアップさせるための考え方

転職で年収（給料）は下がらない！業界を選びましょう

転職で年収（給料）が下がると言われていますがそんなことはありません。
また、年収は努力の結果・その人の能力や才能次第と思われていますが、そんなこともありません。

年収は業界です。
所属する業界によっておおまかな年収が決まってきます。

そのため、転職により年収（給料）をアップさせることも可能です。

年収（給料）の多い業界・少ない業界は、「お客様となる相手の人数」と「お客様がお金持ちか貧乏か」によって変わってきます。

要するに、お客様が多くてお金持ちを相手にする業界＝年収（給料）が高い
お客様が少なくて貧乏な人を相手のする業界＝年収（給料）が低い

結論はこれだけです。

もっと具体的に言えば、年収（給料）の多い順はこうです。

リッチな法人を相手にする業界＞リッチな個人を相手にする業界≧貧乏な法人を相手にする業界＞貧乏な個人を相手にする業界

また、これが逆転する減少として「リッチな法人を相手にする業界＞リッチな個人を相手にする業界」を例に挙げましょう。

通常であれば上記ですが、リッチな法人のお客様数が少なく、リッチな個人のお客様数が多ければ、年収（給料）は「リッチな法人を相手にする業界＜リッチな個人を相手にする業界」というように逆転します。

弁護士・会計士・税理士・不動産業・保険業・投資業など

介護職・保育士・アパレル・低価格帯の飲食業など

年収（給料）が上がる、下がるは個人の能力でも才能でも努力でもなく業界です。
そのため、お金持ちを相手にする業界に所属した方が年収（給料）は上がりやすくなります。

これが基本ですが、応用編としてレバレッジという考え方をしていきたいと思います。

レバレッジとは「てこの原理」のことで、よく金融業界で使われます。
金融業界で使われる場合には、元手の何倍もの資金を動かすという意味で使われます。

転職においては、1人でどれだけ多くの人に影響を及ぼせるかをレバレッジと言いたいと思います。

分かりやすいのは野球選手やサッカー選手です。
野球選手やサッカー選手の年俸はなぜ高いのでしょうか？

それはテレビを通して、大勢の人を感動させることができるからです。
1人の人間が多くの人に感動という良い影響を与えられるから年俸が高いのです。

転職においてもレバレッジ＝1人で多くの人に良い影響を与えることを意識しましょう。

転職におけるレバレッジはネットのことです。
ネットを用いれば多くの人に影響を与えることができます。
その良い例がYoutuberでしょう。
しかしながら、Youtuberは一般的な転職ではありません。

一般的な転職という意味ではネットを用いて価値を創出しているような会社に転職するのがおすすめです。

一般的には低年収と思われている介護や保育・アパレルであっても「介護×ネット」「保育×ネット」「アパレル×ネット」の活用で低年収でなくなります。

例えば、「介護職や保育士に特化した転職サイトを運営する」「アパレルの通販サイトを運営する」などがそれにあたります。

また、不動産や保険などのもともと高収入な仕事の場合でも、ネットを上手く活用することによって、より高年収になります。

事前面談をご希望の方は、下記フォームの送信をお願い致します。