転職したいけど、そもそも働きたくない!のは不思議じゃない

転職したい!でもそもそも働きたくない

そう思っている人も多いのではないでしょうか。
実は私自身もそうだったのです。

今でさえ、「働くのが好きですか?」と聞かれたら自信を持って、「はい!」と答えることができません。

でもそれって普通のことだと思うんです。
週5日、40時間もコンスタントに働かないといけないことが異常なのです。

そうは言っても今の世の中、なかなか働かずに済ませることも難しいので、できるだけ気楽に働くことを考える必要があります。

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気楽に働くにはまずは自分を知ること!転職は気楽に働くための1つの手段です

気楽に働くには気楽に働ける仕事を見つけなくてはいけません

それにはまずは自分を知ることです。
この自分を知るってことがとても厄介なんです。

何が好きとか天職とかそういうことではないんです。
何が気楽に頑張らずに続けることができるのかということです。

まずは自分が肉体派か頭脳派か考えよう

私は、販売職(営業職)・技術職・頭を使う仕事の主に3種類をやってきました。
具体的には販売職として写真屋の店員、技術職としてピアノ調律師、頭を使う仕事としてWebマーケターをしてきました。

この中で一番向いていたのは頭を使うWebマーケターなのですが、自分ではそういうイメージを持っていなかったのです。

人は周りの環境に左右されることで、自分のことを誤解してしまう

なぜ私が頭を使うことが苦手だと感じていたかと言うと、自分の父や親戚のおじ連中がとても頭が良く、自分は父やおじ達と比べて頭が良くないなと小学生の頃から感じていたからです。

学校の勉強も苦手ではなかったのですが、それでも周りの大人たちに比べて自分の頭は鈍い、だから将来は頭の良い人たちと競わなくて済むような仕事に就こうと決めていました。

大学を卒業して、販売職や技術職・そして営業職もしてみました。
一番向いてなかったのが営業職・その次に販売職、その次が技術職でした。
営業や販売は自分でも明らかに向いていないと感じ、技術職についても人並で、特に突出したところがなかったのです。

しかしながら、ひょんなことからWebマーケティングの仕事をさせてもらえることになると、状況は一変しました。

自分では普通に働いているだけなのに、ものすごく周りが評価してくれたのです。
そして自分でも「得意だな、向いてるな」と感じ、自信を持って働くことができたのです。

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自分は頭脳派だった、それに気付くことで、とても気楽にそしてスムーズに働けるようになった

私はずっと自分のことを誤解していたのです。
自分のことを頭が悪いと思っていましたが、頭脳派だったのです。

少なくても、体を使う仕事よりも頭を使う仕事の方がずっと向いてました。

今、転職を考えている人はまず「肉体派」か「頭脳派」か、もしくは「事務系」か「営業系」かおおまかに考えてみてほしい

是非、今転職を考えている人はおおまかに考えてみて欲しいと思います。

体を動かすのが好きなのか、頭を使うのが好きなのか、またはきっちりしている事務仕事が得意なのか、人とコミュニケーションをとるのが得意なのか。

そういうことをできるだけ客観的に判断して欲しいと思っています。

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自分のタイプを外さなければ、気楽に働くことができる

自分のタイプを誤解していると、やってもうまくいかない・報われない状況になりがちです。
その一方、自分がどういうタイプか外さなければ、普通にやってもうまくいきます、気軽に働くことができます。

是非、これまでの人生経験を基にして、自分のタイプを正確にジャッジしてみて下さい。

「上司の適性」がある人、「部下の適性」がある人はそれぞれ異なる

今まで適職に関する話をしてきましたが、「上司としての適性」「部下としての適性」もそれぞれ異なります。

上に逆らってしまって好かれないような人は、考える習慣がついているので、自分が上司になった時にうまくいくことが多いと思います。

その一方、愛想が良い・コミュニケーション能力が高いなどの特性のある人は、上から可愛がられることが多いので部下としての適性があると思います。

今、仕事がうまくいっていない方も、もしかしたら上司としての適性があるかもしれません。

現在の状況に悲観的にならずに、冷静に自分を見つめ直し、転職を成功させていただければ嬉しいです。

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